院内ツアー

外観

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• 大崎矯正歯科クリニックの外観です。
  「川西能勢口駅」11番出口より徒歩3分（250m）の場所にあります。
  クリニックの下には駐車場を3台分ご用意しておりますので、お車でご来院の方はご利用ください。

受付カウンター

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• 当クリニックの受付カウンターです。ご来院された患者様は、まず受付カウンターにて受付をおこなってください。
  矯正治療のカウンセリングをご希望の方も、カウンセリング予約時間とお名前を受付スタッフへお伝えください。

待合スペース

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• 診察やカウンセリングの順番をお待ちいただくスペースです。
  天井も高く開放的な空間になっています。
  リラックスしながら順番をお待ちいただけます。

診療スペース

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• 診療スペースは仕切がなく開放的なスペースになっています。
  待合スペースにおられる親御さんからお子様の治療の様子を確認でき、安心して治療をおこなっていただけます。

歯科用Ｘ線撮影装置（パノラマ、セファロ）

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• レントゲンで撮影させていただいた画像をもとに、患者様の骨格や歯の位置などを把握させていただきます。
  画像診断をおこなったうえで、その方にあった最適な治療法をご提案させていただきます。

パノラマエックス線写真とは

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• 口の中全体を１枚の写真に映し出す断層写真で、頭の周りを機械が一周して撮影します。歯や骨の状態が分かり、先天性欠損や過剰歯の有無、親知らずの状態などを確認することができます。一般の歯科医院でも、ほとんどが撮影装置を保有しています。

頭部エックス線規格写真（セファロ）とは

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• 上下顎の位置をはじめ、骨格や前歯の角度などを把握するために頭部全体をエックス線撮影したものです。歯科矯正治療の診断・分析には必須です。一般の歯科医院は撮影装置を備えていないことが多いです。

  レントゲンで撮影させていただいた画像をもとに、患者様の骨格や歯の位置などを把握させていただきます。画像診断をおこなったうえで、その方にあった最適な治療法をご提案させていただきます。

光学印象装置

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• 歯の型取りを光スキャンで行う光学印象装置

  従来の寒天ペーストやシリコンペースト（いわゆる粘土状の物）をお口にはめて行う印象の方法だけでは、型どりの精度が低く、患者さまのお口にぴったりと合うものを作れないことが問題となっていました。3D光学印象スキャナーを使うことで、細部の凹凸まで正確に3D画像化ができるため、精度の高い治療が可能になります。

  メリット1

  精度の高い矯正治療ができる

  印象材を用いた型どりでは、どうしても細かな凹凸まで捉えられず、フィット感に問題が起こりがちです。
  3D光学印象スキャナーを用いることで、精密にお口の中の情報を取得できるため、矯正治療の精度が向上します。

  メリット2

  歯の型どりの不快感を抑えられる

  印象材はシリコン製で嚙み心地が悪く、不快感を覚える患者さまが少なくありません。
  トロフィーを用いた光学印象であれば、口の中に光を照射してスキャンする仕組みのため、不快感を覚えることなく型どりができます。

高圧蒸気滅菌器

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• 300mLの水を槽内に入れ高温でスピーディーに滅菌をします。
  滅菌終了後は使用した水を排水します。常に新しい水で滅菌を行うため、ダストの再付着がなく清潔です。

高圧水蒸気滅菌器

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• 滅菌時間が14分と非常に短いのが特徴です。
  歯科医院で一般的に使用されるオートクレーブは滅菌終了までの時間も1時間前後かかります。
  当院では患者さんの口の中に入れるエンジン等のハンドピースの滅菌に主に利用しています。

炭酸ガスレーザー

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• 炭酸ガスレーザーは、歯肉切除、止血、口内炎などの治療に利用します。

  レーザー治療の主な効果と効能

  CO2レーザーは、照射した組織を蒸散・凝固させる光生物学的破壊反応を起こすとともに、周囲の組織には光生物学的活性化反応を起こすとされており、具体的には、

  • 〇 炎症や痛みを緩和します。
  • 〇 止血します。
  • 〇 歯を硬く・強くします。
  • 〇 殺菌し、治りを早くする働きがあります。
  • 〇 からだの悪い組織を溶かします。

  以上の内容に対する効果が期待できます。

  1.装置装着時および装置を活性化した後の炎症や痛みを緩和するために

  矯正治療用の装置の装着あるいは装着準備をおこなっている場合、歯周組織に変化が生じる。歯に矯正力を発現させると、歯根膜で“圧迫側”と“牽引側”が生じる。結果として炎症が生じ、さまざまな生理活性物質が産生され、矯正力が大きいと歯根膜内が虚血状態になり疼痛が生じる。そのため、疼痛を緩和するには、適切な矯正力を歯に与えたうえで、虚血領域を拡げないようにし、被圧縮領域に血流を回復させることが肝要である。
  当院では、CO2レーザー(スーパーパルス 0.5Wの出力)を用いて、矯正装置を装着、あるいは準備をしている部位の根尖部付近に、唇側、舌側の両方から、時間をかけて照射し、組織内の血液循環を改善し、疼痛の緩和をはかっている。

  2.口内炎の痛みの緩和

  矯正装置が装着されている場合、口内炎を引き起こす場合が多くみられる。副腎皮質ホルモン含有の軟膏を塗布しても、唾液によって流れてしまい、改善まで時間がかかることが多かった。スーパーパルス0.5Wの出力で患部に照射すると、患部表層が凝固し、接触痛を軽減することができる。患者の不快感を短時間で、無麻酔で軽減することができ、従来の我慢してもらう治療と比較して非常に有効である。